天間西小PTA執行部、新体制固まる

 平成23年度最後の参観日の全体集会でPTAの総会を開催するのは今年で2年目。

 一番大きな案件は、次期PTA会長と副会長2名を選出することである。その場で決まるような簡単な案件ではないので、かなり前から人選を行い、本人とも交渉を行い、本人の了解を得ておかなければならない。

 私がもう1年頑張るという案もあったが、それでは次のリーダーが育たなくなる。また、自分自身PTAに関して取り組みたい新たな課題を見つけたこともあり、一人で何でも頑張るのではなく、それぞれの能力を活かして層の厚いPTA組織にしていかなければならないと思っている。

 天間西小PTAの重要課題は、「スポーツ・文化少年団の指導体制の強化」と「子ども会加入率の向上(目標100%)」である。
 次年度のPTA会長には、現在町のスポーツ振興課に配属されていて、天間舘中では同じクラス(3年B組)だったNさんが、副会長には、町子連(七戸町子ども会育成連絡協議会)の会長で哘子ども会の会員でもあるIさんと、私とIさんと同じ農協青年部の部員でもあるTさんが総会で承認された。
 二つの課題に取り組むには最適な人選だと思っている。
 私はあと1年天間西小のPTA会員として残れるが、完全に任せるつもりで新執行部には残らないことを決めた。
 天間舘中学校の役員選出が、「地区選出制」のままになっており、次年度の哘地区代表として私が上がることになった。
 学区がほとんど同じ天間西小と天間舘中の「PTAの一体化」をよる進めるのが私が取り組む課題の一つだ。
 新執行部に対してもこれまで同様会員の協力をお願いしたい。


天間西小入学式、新入生27名、子ども手当と学力の格差

  新入生の皆さん、入学おめでとうございます。皆さんは今日から天間西小学校の児童として毎日勉強することになります。これからどんな生活が始まるだろうかと、希望と不安が入り混じり、ワクワク・ドキドキしていることと思います。
 学校はとても楽しいところです。クラスメート27名の名前を早く覚えて全員仲良しになって下さい。上級生の皆さんは、自分の弟や妹だと思って、しっかりと面倒を見てあげて下さい。

 話は変わりますが、今、学校を取り巻く環境、教育現場を取り巻く環境が大きく変わろうとしているように感じます。

 3月に本校を卒業生した児童数は43名、そして、入学した児童数は27名、少子化は緩やかにではなく加速して進んでいます。
 少子化の原因はいくつかあると思いますが、保護者の経済的負担を軽減し少子化を食止めようと、子ども手当を公約に掲げた民主党に日本の政治を変えることを国民が昨年託しました。
 37兆円の税収しかない中で、5兆円もの税金が、県・市町村・学校を飛び越え、PTA会員でもある保護者に直接戻されます。
 七戸町の教育費の予算が7億円弱であるのに対し、今年度は2億円、来年度からは4億円もの子ども手当が、七戸町の保護者に直接支給されます。
 PTA予算175万円の本校においては、今年度は3,800万円、来年度は6,700万円が保護者に直接支給されます。

 もう一つの大きな変化は、これまでのゆとり教育が見直され、小学校においては来年度から教科書のページを4割、授業時間を1割増やすという動きです。
 資源が乏しい日本が世界の中で生きていくには「世界一の技術」を持つしかありません。そのための人材を育てるためにも教育に力を入れるべきだし、その考え方や方向性は正しいと思っていますが、増やす授業時間数や学習内容に見合うように教職員も増やすと打ち出してはいない点が重要なポイントだと思っています。

 平成16年から文部科学省は、コミュニティスクールを推進してきました。子どもの教育は教職員だけに任せるのではなく、学校と保護者と地域住民が一体となって地域の子ども達を育てるという考え方には私も賛成です。
 しかしその一方で、経済力の格差が、子どもの学力の格差にもつながっているという現実にも目を向けなければなりません。
 学力の格差を小さくするためには公教育を充実させなければなりませんが、それに必要な財源が、「子ども手当」という形で、知事でもなく、町長・教育長でもなく、校長でもなく、保護者に直接渡されます。
 学力の格差を一層拡大しかねない無謀な政策とも言えますが、国民の意識・保護者の意識を変えるための勇気ある政策とも言えます。家庭の教育力と地域の教育力、そして、保護者の教育に対する意識が試される時がやってきたと感じております。
 この大きな変化を的確に捉え準備を進めたPTAと、それができなかったPTAとで子どもの学力に差が出ると私は予想しています。

 これまでの何倍もの責任の重さをPTA会長として実感しておりますが、先生方と保護者の皆様と知恵を出し合い大いに議論し、町の支援も頂きながら、明るく楽しい天間西小学校という目標に、学力の高い天間西小学校という目標をプラスして頑張りたいと思っておりますので、ご協力下さいますようよろしくお願い致します。

 「目標のある子はけっしてくじけない」の標語の通りです。
 新入生及び在校生の皆さんは、「テストは全部100点を取る」という目標を持って勉強を頑張って下さい。

 誠に簡単ではございますが私の
祝辞とさせて頂きます。
 本日は誠におめでとうございます。

 平成二十年四月七日
            
天間西小学校PTA会長  哘 清悦


天間西小43名が卒業、「くじけない大人になって下さい!」

 9時半から卒業式が行なわれた。

 PTA会長として卒業祝授与と祝辞で2回登壇することになっていた。

 卒業式の練習を何度も行なってきた児童の方が落ち着いているように感じた。

逆にぶっつけ本番の私の方が緊張していたのではないかと思う。

でも、学校や児童のことを思ってPTA活動していながら、子どもたちに思いを伝える機会はあまりない。入学式と卒業式での祝辞を考えるのは大変だが、PTA会長という役職に対する一番の「報酬」だと思っている。

 時間にして3分程度の祝辞を考えるのに何時間もかかる。思い浮かんでは消し書いては消し。なかなかまとまらないが、今の自分が一番伝えたいことに絞っていく。毎日子どもたちに思いを伝えることができる先生が羨ましく感じるが、入学式もいれて1年に2回しかない機会だからこそ大事にしたいとも思う。

 

 午後1時から、「天間西小卒業生を祝う会」が中央公民館大ホールで行なわれた。

 PTA会長あいさつでは、卒業生を前に「5年1組・・・、5年2組・・・」と言ったらしい。

 私は間違って言っていたのに気付かなかった。「緊張した?」と聞かれたが、緊張というよりも「迷い」があった。祝辞で伝えきれないことを話そうとも考えていたが、雰囲気に合うかどうか、時間内に伝えきれるかどうか、また、理解してもらえるかどうか、頭の中でいろいろな思いが駆け巡り、結局、「難しいかも知れない」という不安もあり、本当に伝えたいことは封印してしまった。日頃、子ども相手に話をしていないため、話す内容のレベルを設定し切れないまま、あいさつを終えた。

 先生全員がステージに上がり、一言ずつ話をしたが、○○先生が「勝つレスラーと大きいレスラー」の話を力を込めて話した。子どもたちは「おー!」と感動しながら理解して聴いていた。自分も話しておけば良かったと思ったが、○○先生が私の代わりに伝えてくれたと思う。

伝えたかったことの一つ。

「神は乗り越えられる試練しか与えない」とだけ祝辞で紹介したが、実は続きに「試練と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さる。」という言葉があることを伝えなかった。

一人で頑張り過ぎず、試練から逃れるために、誰かに相談することも一つの方法だと思うし、良い相談相手を探すことが、のがれる道を探すことだとも思う。(私の勝手な解釈)

 卒業した皆が、真っ直ぐ強く育ってくれることを切に願う。

【祝辞】
 本日めでたく年間の課程を終了されました六年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。保護者の皆様にも、心からお祝い申し上げます。
 皆さんが本校に入学され、年という月日が流れました。日々の学校生活、運動会、修学旅行など、楽しかった出来事を今様々思い浮かべているのではないでしょうか。入学式が行なわれ、今日こうして卒業式が行なわれているこの体育館にも思い出がたくさんあると思います。全校集会、体育、昼休みに友達と遊んだことなど、数え切れない程の思い出があると思います。そして、このステージ右側の大きな文字で書かれた標語を何度も読んでいると思います。
 「目標のある子は決してくじけない」
 卒業する皆さんにどんな言葉を述べたらよいかと考えている時に、この大きな文字で書かれた標語が頭に浮かんできました。この標語は、大人にも当てはまります。
 「子どもを育てるという目標のある先生・お父さん・お母さんは決してくじけない」
 皆さんは中学・高校と進み八年後には大人になります。そしていずれお父さんやお母さんとなり、子どもの親になります。その時に、皆さんのお父さんやお母さんのように、決してくじけない強い心で、子どもを育てなくてはなりません。
 中学・高校でも楽しい思い出がたくさんできると思います。しかし、それ以上に辛いこと、苦しいこと、悲しいこともたくさん経験すると思います。そんな皆さんを私は助けることも、励ますこともできないかも知れません。
 「神は乗り越えられる試練しか与えない」という言葉があります。辛い、苦しい、悲しいと感じた時は、くじけない大人になるために神が与えた試練だと思い、自らの力でその試練を乗り越えて強く育って下さい。
 それと、どんな目標を持つかということもとても大事です。くじけない人というのは、自分のためではなく、誰かのため、皆のために頑張るという目標を持っている人ではないかと思います。人に夢と元気を与えるようなスポーツ選手になりたい、病気で苦しむ人を助けるために医者や看護師になりたい、日本の将来を担う人財を育てる先生になりたい、そういう考え方で目標を定めた子は絶対にくじけないと思います。この大きな標語を毎日見て育った皆さんは、必ずそういう大人になると思っています。天間西小卒業生としての自信と誇りを持って、中学校でも大いに活躍して下さい。

 最後になりますが、町長を始めとする行政関係者の皆様、ボランティアとして本校を支援して下さいました地域住民の皆様、六年間PTA活動にご協力頂きました保護者の皆様に、この場をお借りし厚くお礼申し上げます。
 又、校長先生を始め、先生方には、子ども達に学力もしっかりと身に付けて頂いた上に、部活動の指導までして頂いたことに、心より感謝申し上げます。
 卒業される皆さんの新しい生活への旅立ちをお祝いすると共に、今後のご活躍とご健勝を祈り、私のお祝いの言葉と致します。

           平成二十二年三月十九日                  天間西小PTA会長  哘 清悦


平成21年度天間西小学校入学式祝辞

 新入生の皆さん、入学おめでとうございます。皆さんは、保育園や保育所で楽しく過ごしてきたと思いますが、今日からは天間西小学校の児童になります。よく知っている友達もいると思いますが、今まで知らなかった人ともこれからは友達になって下さい。また、皆さんが分からないことや困ったことがあったら、先生や、上級生のお兄さん、お姉さんに恥ずかしがらずに聞いて下さい。
 PTAというのは、皆さんのお父さん、お母さん、そして先生とで作っているグループで、皆さんの安全を守るための防犯活動や、皆さんが一生懸命勉強できるように色々な活動を行っています。
 学校は色々なことを勉強するところです。体育で体も鍛えます。皆さんがたくさんのことを覚えて、体も丈夫に育ってくれると、お父さんやお母さんは嬉しいと思いますが、一番嬉しいのは、皆さんが「学校は楽しい」と言って、朝元気良く登校する姿を見る時だと思います。
 「夏休みは友達と遊べなくなるからつまらない」と言う子がいたそうですが、学校の楽しいところは友達と遊べるところだと思います。
 天間西小学校がこれからもそういう明るく楽しい学校で在り続けるようにすることをPTAの活動の目標にしたいと思っていますが、全校児童の皆さんに一つお願いがあります。もし元気がない友達がいたら声をかけて元気にしてあげて下さい。
 今日入学した一年生が、小学校の方が保育園や保育所よりも楽しいと思えるように、自分の弟や妹だと思ってよく面倒を見てあげて下さい。
 明るく楽しい学校にするために大事なことがもう一つあります。それは、全校児童の一人一人が皆元気である事です。
 そのためには、朝しっかりとご飯を食べなければなりません。腹が減っては勉強はできない。体育はもっとできません。
 早寝早起き朝ご飯。夜九時までには寝て頭と体をしっかりと休める。そして朝早く起きて、パンではなくご飯を食べる。そうすれば先生の話を一度聞いただけで覚えれるようになります。
 最後になりましたが、天間西小学校と天間舘中学校は学区が一致しています。学校では小中連携を進めており、PTAとしても小中連携に地域を加え、地域一体となって様々な課題に取り組んで行きたいと考えています。
 校長先生をはじめ、教職員の皆様、お忙しい中参列頂きましたご来賓の皆様、新一年生を暖かく見守っていただき、地域・学校・行政・諸団体と連携して、安全で子ども達が生き生きと学校生活を送ることができますように、これまでと同様のご協力をお願いして、誠に簡単ではございますが私の挨拶とさせて頂きます。
 本日は誠におめでとうございます。

平成二十一年四月七日
天間西小学校PTA会長 哘清悦

天間西小学校卒業式、PTA会長哘清悦祝辞

 卒業される六年生の皆さん、そして、保護者・ご家族の皆様、本当におめでとうございます。「光陰矢の如し」と言いますが、入学してからの六年間が瞬く間に過ぎ去ったと感じているのではないでしょうか。
 部活動においても様々な大会で活躍された皆さんですが、勉強でもとても頑張ったと思います。全国学力テストの結果には目を見張るものがありました。
 部活動の指導を引き受けて下さった上に、子供達の学力を確実に向上させて下さった教職員の皆様方には深く感謝致しております。
 勉強の基本は「本を読む」ことです。皆さんは本当に本をよく読みました。この一年間で一人平均五十冊、多い人で二百冊。たくさんの本から多くのことを学んだ皆さんに、私が一番好きなある物語を紹介したいと思います。
 「夕方に山から羊を連れて帰って来た羊飼いの少年が、子羊が1匹いない事に気付きました。狼に食べられてしまう事を心配した少年は、急いで山へ探しに戻りました。幸いにも子羊を見つける事ができ無事に帰って来ました。」という短い物語ですが、ある言葉が強烈に印象に残り、私の頭から離れる事のない物語となりました。
 皆さんは、羊飼いの少年がその子羊を、どのようにして連れて帰って来たと思いますか? 私は、子羊が二度と迷子にならないように、子羊を先に歩かせて、少年がその後ろを歩いて来たのではないかと想像していました。
 ところがその物語には、「少年は子羊を『肩に担いで』帰って来た」と書いてありました。「肩に担いで」という何の飾りもない言葉に、私は大きな衝撃を受けました。
 子羊とは言え重いし、担いだまま長い距離を歩いたら疲れます。しかしその少年は、子羊の体重を感じ、子羊の体温が伝わって来るのがとても嬉しかったのだと思います。もう絶対に迷子にはさせないという思いもあって肩に担いだのではないかと思います。
 「肩に担いで」という言葉を目にするまでは、少年がどれだけ心配して子羊を探していたのかが私にはわかりませんでした。またその言葉によって、その少年がどれだけ羊に愛情を注いで飼っていたのかがよくわかりました。
 この物語を時々思い出し、果たして自分はこの少年のようになれるのだろうかと考える事があります。皆さんはなれると思います。中学生になっても、一緒に心配し一緒に喜び合えるいつまでも仲の良い友達同士でいて下さい。
 中学校ではこれまで以上に、一人一人が自分の将来の目標に向かって、勉強も部活動も頑張るだろうと思います。
 本日卒業される皆さんが、充実した中学校生活を過ごされる事と、本日ご来場の皆様方のご多幸を祈念し、お祝いの言葉とさせて頂きます。
 本日は誠におめでとうございます。

PTA会員(さるママさん)から寄せられた意見に対する私の考え

 私の2008年9月29日の記事「PTA執行部会開催、「児童活動費」徴収の廃止に向けて議論」に、天間西小学校PTAの保護者であるサルままさんからコメントがありました。
 4月の全体集会の挨拶で、「私のHP・ブログを見て下さい。意見がありましたらメールでも構いません。」と言って、八戸市のメール一斉送信による防犯対策の記事を紹介した資料に私のメールアドレスを記載していたが、PTA執行部の一部と哘子供会の保護者全員としか、メールでの意見交換・情報交換ができなかった。
 一般のPTA会員の意見をもっと吸い上げたいと思っていても、なかなか「情報を伝達する道路」が整備されていないので、私が期待している活発な意見交換ができなかった。
今回、私のブログにPTA会員から初めて直接コメントが寄せられた事に、とても嬉しく思った。
 アンケートを行うにしても、それが必要かどうかの議論から始まり、執行部会で合意を得ないとできない。印刷して児童を通じて配布するには先生の協力が必要で、どうしても時間がかかってしまう。それと、慎重にならざるを得ないのは、アンケートを実施する以上、その結果は必ず反映させなければならないという性格がある。アンケートの実施を提案した人の期待に反した結果が出たからと言って、アンケート結果を隠したり無視するような事があってはならない。アンケートと言えども、「民意を問う」という点では「投票」に近いあるいは同程度の重さを持つものと考えている。
 さるママさんの貴重なコメントに答える形で私の考えを提示したい。

●さるママさん
 学校便りの学校評価集計について読みました。部活に入ってなくても学校の一員として払うべきというのは…
 保護者として西小の子供たちをみんなで育てるという意味での助け合いだということなら、援助ということで納得もできそうですが…
 とにかくちゃんと毎年説明してから徴収すべきです。それでも納得できない人がいるなら、廃止したほうがいいです。
●哘 清悦
 PTA会員の多く(過半数)がその方法が最良だと思い合意しているのであれば、規約に従って従うしかないと思う。国の税制に対して私は納得はしていないが、選挙で選ばれた議員の多くがそういう法律を作ってしまった以上、不満ではあるが従うしかない。しかし、それは選挙で国民がより良い選択をして過半数を獲得して変える事ができる。
 PTAの児童活動費については、今までも一部の保護者からの不満の声があったと思うが、それを「ごく一部」という扱いで処理(無視)してきたと思う。
 PTA副会長の時はPTA会員から直接意見を聞く場面がなかったが、今年度初めてPTA会長になってみて、PTA会員から直接意見を聞く機会が多くなった。
 児童活動費に関する意見に対しては、相手が納得できるような回答ができなかった。「子どもが部活動に入っていないのに、払わなくてはいけないの?」「サッカーのスポーツ少年団に入っているが、それには全く補助がなく、他の部活動には補助があるというのは不公平ではないか?」「○○部は部員の数も多いのに、補助の配分額が少ないのではないか?」「○○部では廃品回収をして資金集めの努力をしているのに、○○部はそういう努力をしていない。それでいながら○○にお金がかかると言って補助を要求するのはおかしい」「部活動(大会・練習)を優先してPTA行事に参加できないというのであれば、補助する必要はないのではないか?」等々。
 中学校は全員部活動に入らなければならず、教職員もそれを指導する事が仕事の一つとして明確にされており、中体連という大きな大会も学校行事として組まれているが、小学校に関しては、実に不明確であり不安定だ。
 小学校の教職員は、児童数、学級数等で配置される人数が国の基準で決まっている。部活動として指導する事を職務としていないため、部活動を指導するのはサービスという事になる。部活動を指導している間に遅れた仕事は、夜遅くまで残って行う事になる。
 放課後は教職員ではなく地域が児童の指導をする。スポーツに関してはスポーツ少年団が受け皿となり指導する。方向としては他の市町村もそれに向かっていると思うし、実際、各種大会はスポーツ少年団に登録していないと参加できないのがほとんどらしい。
 問題はそのスポーツ少年団の受入・指導態勢が万全かどうかという事なのだが、辛うじて町民のボランティア精神に支えられている状況ではないかと思う。種目は忘れたが、七戸中学校と七戸高校の両方を無償ボランティアで指導していた人が、両方は無理だから中学校の指導は辞退したそうだ。その話の中に指導員の弁当の話も出た。ある保護者が600円の弁当を準備してきたら、「500円の弁当でも十分ではないか?」と発言する保護者もいたらしい。要は、保護者の意識にも相当幅があるという事なのだが、私はその発言をした保護者を責めるつもりは全くない。家庭の経済状況にも幅があり、要保護あるいは準要保護の家庭でありながら、子どものために好きなスポーツを頑張ってさせている保護者もいると思うから。
 国の政策(優先順位・予算配分)を変えなければならない事は勿論だが、七戸町が今後も「教育の町」を標榜するのであれば、少なくとも小中学校だけでも、家庭の経済力の格差によって、やりたいスポーツがあるのにできない子がいるといった格差につながらないようにして欲しいと思う。
 「七戸町に必要だと思われる政策」の「3.子どもを安心して育てることができるまちづくり」の中に、「要保護及び準要保護児童援助費の拡充(医療費・学用品費等・給食費の他に、子供会・部活動・スポーツ少年団での活動費を援助する)」「町費負担での小学校正規教員を独自採用(東通村・六ヶ所村)」「部活動とスポーツ少年団への指導員派遣」「全学年の学童保育実施と支援」「小中高生の登下校にも適したコミニティーバスの運行」を掲げました。これらは七戸町長選挙の立候補者に、掲げて欲しい政策でもあります。
 「PTA会員への説明」についてですが、私は現在インターネットを大いに活用していて、メールのやりとりでスピーディーに意見交換・情報交換していますが、従来の児童を通じて文書配布(しかも一方通行)、参観日の全体集会での説明では、とにかく意見交換の頻度が少なすぎるのと、手続きが煩雑で、「遅い」「情報量が極めて少ない」という欠点を感じていました。インターネットが当然の生活をしていると、紙による大量印刷・大量配布の従来の伝達方法が、まるで海外に住んでいる人に手紙を出すような感覚でとても億劫になります。
 青森県がインターネットの普及率が全国最下位?なのも、竹中平蔵がIT産業振興に力を入れ、そうゆう政策を打ち出した時に、青森県や市町村が普及に力を入れてこなかった(反応が鈍かった)事が原因だと思っています。首長のITに対する意識がITの格差につながったと思う。
 さるママさんのように、インターネットで直接意見を寄せてくれるPTA会員が増えてくれる事を期待しています。また、私もそのように努力してくれたPTA会員の意見は尊重し、素早く対応したいと思っていますし、それがITを重要視し活用する人にとってもメリットになるようにしたいと思っています。

●さるママさん
 学校予算と、部活の後援会会費で賄えるようにするのが一番です。
●哘 清悦
 「学校予算と、部活の後援会会費で賄えるようにするのが一番です。」私もそれが一番だと思っていますが、今までのやり方を変える事に抵抗感がある人もいます。
 町が負担してくれる学校行事は何も問題はないが、町が負担してくれない学校行事は、誰が負担すべきかを考えなくてはいけませんし、年会費2,000円の児童活動費から部活動に補助したところで、部活動毎に新たにそれ以上の年会費を集めている状況下で、わざわざ児童活動費として2,000円支払い、PTA事務員の仕事を発生させて、それから同等の金額をバックするやり方に何のメリットがあるのかと疑問に感じるし無駄に思います。メリットを感じている保護者は、自分の子どもが入っている部活動が、支払った会費以上にもらう補助金が多いと感じている保護者という事になると思いますが、その逆になる人も当然いる事になります。
 私は12月の全体集会で、「年会費5,000円の部活動があるとします。児童活動費を廃止すれば2,000円払う必要がなくなるので、その分年会費を7,000円にすれば同じ事になりませんか?ただし、校外学習等に支出している分(約500円)は、現在7,000円の年会費を7,500円にするなどの対応をしなければなりませんが。」と話しました。
 「児童活動費の配分方法」に満足できない保護者から不満が出る事を考えると、本来、全員が満足できるように配分するのは無理だと思っています。「受益者負担」「独立採算制」にするのが一番良いと個人的には思っています。「互助の精神」を尊重する人は、「募金(困っている人がお金に余裕のある人からお金をもらう)」や「寄付(お金に余裕がある人が困っている人にお金をあげる)」を検討する方法もあると思います。

●さるママさん
 これから、どんどん子供が減っていくのですから、欲張ってはいけません。部活も数を減らすべきです。というか、踏襲する方向で四苦八苦する時間が無駄ではないでしょうか。こんなに考えても、子供は減っているのですから。
●哘 清悦
 行政が力を入れなければならない最重要課題は、そのための政策を実施する事と、それに必要な予算を確保する事だと考えています。多くの市町村が行っている行財政改革は、予算を削減(節約)して借金を減らす事だと思っているようだが、「人口を増やし施設の稼働率を高め一人当たりの維持費を低下させる。そのためにPFIを活用し、人口を増やし定住させるための政策にむしろ資金を投入する」と積極的かつ大胆な行財政改革を打ち出している首長を見かけない。
 天間西小は30年前の児童数は760名だった。今は半分以下の300名を切った。児童一人当たりの校舎・グランドの維持費は倍以上になった。すでにある町の道路や施設を維持していくには、人口を増やして住民一人当たりの維持費を低下させるという発想が大事である。そのためには、女性が独身よりも結婚を選択したくなるように、男女共同参画を強力に進める。経済的負担を軽減するために第3子以上は保育料・学費等は無料にする。地元就職を希望する生徒・学生には、町が責任を持って斡旋する。採用した事業者には若年者の技術・技能指導料という名目で給料の一部を支援する。新規就農者を町外・県外からも募集し、空き家・農地・指導者等の世話をし、定住者を増やす。
 「少子化は社会現象。行政は何もできない。」と考えているような無策・無能な人は、首長になるべきではない。町村合併して3年目の町政座談会で「七戸町独自に行った少子化対策は?」の質問に、「ありません」との回答にはがっかりした。勿論、町独自の少子化対策が全く見えてこないから質問した訳だが。

●さるママさん
 十字路の団地に住んでるのに東小学校に車で送り迎えしている人もいるのです。
●哘 清悦
 どんな理由でそんな負担のかかる選択をしているのかわからないので、もしPTAとして検討すべき理由があり、それをさるママさんが知っていましたら教えて欲しい。公開できない内容であれば、メールでも構いません。

●さるママさん
 役員が嫌で子ども会を止める人もいます。PTA役員のあり方から変えていくべきだと思います。
●哘 清悦
 町子連(七戸町子ども会育成連絡協議会)の総会で私は2年続けて質問したのは、「子供会の加入率」です。子供会が子供の健全育成に役立つ組織であれば、全児童・全保護者が加入すべきだと考えています。「地域の子どもたちは地域で育てる」という観点からも、子供会は学校やPTAの行事や活動ではカバーできないところをやってくれているというメリットがあります。
 行事に参加した児童はとてもいきいきしていて、準備する保護者に負担が当然かかりますが、子どもたちが楽しんでいるのを見ると苦労だとは感じません。「子は夫婦のかすがい」と言いますが、「子は地域のかすがい」だとつくづく感じます。
 10世帯前後の小さな哘子供会ですが、子供会の行事が無ければ、いくら近くに住んでいても話をする機会もなく共通の話題もありません。「田舎なのに都会的、隣の部屋にどんな人が住んでいるのかわからない」という状況は、住民が努力を怠るとすぐにそうなります。
 「役員になりたい」という人は滅多にいません。哘子供会は新年度の役員を決める際に、小中PTAの役員も同時に決めます。特定の人に負担が集中しないように、お互いの得意不得意を理解し合い、役職に就かない人も、行事毎に責任者を決めたり、連絡係、弁当係など、仕事を配分します。
 以前は、「私はもう会長をやった!」と言って、入会したばかりの保護者にいきなり会長を押し付けるような決め方をしていた時もあったようですが、皆が嫌がる役や率先して引き受ける人がいると、「押しつけ合い」ではなく和やかな「話し合い」で決まります。
 男女共同参画に反するように聞こえるかも知れませんが、私はその地域を良くしたいという一心で皆が嫌がる役を引き受けるのは、その地域で生まれ育ち、誰よりもその地域に愛着を持っている人であって欲しいと思っています。女性は他の地域・市町村・県外から嫁いできた人が多いと思いますが、私を含め、男の保護者の中には、生まれも育ちもその地域という人が多いと思います。PTAの地区代表は、「PTA会長に相応しいと思うような人を地区代表に選んで下さい」とお願いしている。
 また、親の都合で子供の機会が奪われるのは残念に思う。必ず全ての行事に親が参加できなくても、参加できる親同士が協力してその行事を行えば良いと思う。お互い様で、その逆に、他の親が参加できない時に、その人が参加できる場合もあると思う。
 今年度の冬休みに、町子連でボーリング大会(12月25・26日)と、県立美術館・郷土館の見学会を実施しました。哘子供会は、「親は何も準備せず、事務局(役場)に申し込むだけで良い。ラッキー!」という感覚で申し込みました。用事が重なっていない子供のほとんどが参加したと思います。各子供会の会長が企画・準備等で苦労するのではなく、町子連の本部の会議に出席し、そこで本部事業としていろいろ提案し、各子供会は参加者を取りまとめるだけにすれば、会長の負担は相当減ると思います。
 私は「人の世話になる事」を勧めます。「人に借りを作るのは嫌だ」とは考えずに、「奉仕活動の貯金」とでも言えばいいのか、「人の世話になる事もあると思うから、私ができる事があれば手伝っておこう」と考えた方が楽だし、私はそのおかげで助かっている事がたくさんあります。

●さるママさん
 PTA会費も今の事務さんが退職したら、雇わなくていいと思います。70万円あったら、スキーが35台買えますよ。
●哘 清悦
 PTA会員の皆さんから頂いた会費の中から、PTA事務員に70万円を報酬として支払っています。PTA事務員を置かないところは、大体教頭先生が事務を行っていると思います。PTA会長を務めてみるとわかりますが、天間西小PTAに関しては、非常に頼りになる事務員です。6校統合して31年が経過しましたが、その時からずっと事務員としてPTAに関わってこられたので、昔のPTAの活動や、地域住民(特に卒業生や保護者)の事をとてもよく知っています。校長・教頭・教職員・PTA役員が毎年顔ぶれが変わる時に、31年間天間西小を見てきたという点では、とても貴重な存在です。
 初代のPTA会長からずっと男がPTA会長を務めていますが、女性の保護者の意見をよくきいてくれるので、PTA執行部の結束力維持に大きく貢献してくれています。PTA研究大会への参加要請に対しても、当PTAの参加率が高いのは、PTA事務員の人徳であり、私に代わって夜自宅から電話をかけてお願いしてくれています。
本人が続けてもよいと言ってくれているうちはお願いしたいと考えています。
 勤務時間は基本的に月曜日から木曜日の午前中ですが、電話連絡(電話代は事務員持ち)が自宅から夜行う事もあるし、土日の行事にもPTA会員と一緒に参加する事もあります。
 時給700円とすれば1000時間相当。時給1000円とすれば700時間相当。いずれにしても教職員(公務員)の給料よりは格段に安い訳で、私はむしろ学校ヘルパー?として、教職員の雑務を減らし、教職員がより児童に向き合う時間を確保できれば幸いだと思っています。少なくとも、東通村や六ヶ所村のように、町が臨時教職員を採用し各校に配置するよりもお金がかからないし、費用対効果は高いと思っています。
 現在天間西小は、教職員が五つの部活動の指導にあたってくれていますが、「周4日(水曜日は職員会議で休部)×5種目×2時間=40時間」を本務以外で指導してくれているので、町が臨時職員を採用し、「一人」配置してくれればその負担を十分補えると考えています。
 町長が何をおいても「教育」を優先する人であればそういう事も考えると思うし、輪転機や放送機材も頻繁に故障するのを我慢させておく事はないと思います。ただ残念な事は、新幹線駅周辺整備が最優先されたため、教育現場は大分我慢させられたと感じています。
 スキーに関しても、成長著しい小中学校は、何時間も使用しない教材は可能な限り町が用意するのが良いと思います。部活動でも使用する子は別にしても。
毎年数十台「買う」となれば、スポーツ店は売上が伸びて喜ぶでしょうが、いづれ「ゴミ」として出てくる事になります。ゴミ減量化の観点から、なるべく新品を購入する人が最小限で済むような仕組みを考えるべきだし、PTA主催のリサイクルや体育館の貸出等も利用して欲しいと思います。

●さるママさん
 なんて言っても、どうせ少数意見として、黙殺されるのでしょうね…。
●哘 清悦
 私は意見を最初に聞く段階から、「少数意見か多数意見か」という事は一切考えません。意見の中身が大事だと思っています。一人の意見は、全体を良くする提案である事もあるからです。建設的な提案や斬新な提案というのは最初は少数意見だと思います。その提案に賛同する人がたくさん出てきて多数意見になっていくと思います。
 私は少数意見を黙殺するような人間ではないので、児童活動費に関してもPTA会員全員に検討を要請しました。今後も気が付いた事がありましたら些細な事でも構わないのでお知らせ下さい。

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