平成23年度最後の参観日の全体集会でPTAの総会を開催するのは今年で2年目。
一番大きな案件は、次期PTA会長と副会長2名を選出することである。その場で決まるような簡単な案件ではないので、かなり前から人選を行い、本人とも交渉を行い、本人の了解を得ておかなければならない。
私がもう1年頑張るという案もあったが、それでは次のリーダーが育たなくなる。また、自分自身PTAに関して取り組みたい新たな課題を見つけたこともあり、一人で何でも頑張るのではなく、それぞれの能力を活かして層の厚いPTA組織にしていかなければならないと思っている。
天間西小PTAの重要課題は、「スポーツ・文化少年団の指導体制の強化」と「子ども会加入率の向上(目標100%)」である。
次年度のPTA会長には、現在町のスポーツ振興課に配属されていて、天間舘中では同じクラス(3年B組)だったNさんが、副会長には、町子連(七戸町子ども会育成連絡協議会)の会長で哘子ども会の会員でもあるIさんと、私とIさんと同じ農協青年部の部員でもあるTさんが総会で承認された。
二つの課題に取り組むには最適な人選だと思っている。
私はあと1年天間西小のPTA会員として残れるが、完全に任せるつもりで新執行部には残らないことを決めた。
天間舘中学校の役員選出が、「地区選出制」のままになっており、次年度の哘地区代表として私が上がることになった。
学区がほとんど同じ天間西小と天間舘中の「PTAの一体化」をよる進めるのが私が取り組む課題の一つだ。
新執行部に対してもこれまで同様会員の協力をお願いしたい。