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鹿内博青森市長が再選を果たす

 県内の注目を集めた4月14日投開票の青森市長選挙は、2期目を目指す鹿内博市長に、自民党と公明党が推薦する前副知事の蝦名武氏が挑む形で行われた。

 鹿内氏は、ねぶたや反原発運動など市民と共に活動し、毎朝街頭演説を行いながら市議及び県議の活動を続けてきた人で、5期20年続いた佐々木市政に不満を抱く多くの市民の声に押されて立候補を決意し、草の根選挙によって前回の市長選で初当選を果たした。

 一方の蝦名氏は、県の商工労働部長や副知事の時に、国の原子力政策の推進に大きく貢献した人物だ。

 市民が主役の市民のための政治を行う鹿内氏と、国や電力会社の側に立って政治を行う蝦名氏。人柄や政治姿勢が実に対照的で、個別の政策を比較するまでもない選挙だった。

 告示日の朝、事務所前での鹿内氏の第一声を聴いた後、鹿内氏の息子さんとポスター貼りを行った。相手陣営よりも先に貼れたのは数枚しかなく、組織力の違いを実感した。

 気になっていたのは、マスコミの世論調査と、昨年の衆議院選挙から話題になっている不正選挙である。  

 原発・TPP・消費税等、国民が嫌う政策を進める安倍内閣の支持率が70%を超えることに、違和感を感じている人は多いと思う。

 「安倍内閣を支持しますか?」という自動音声の電話に、「いいえ」と答えたらすぐに切られたという人がいた。マスコミの世論調査の不正を取り締まる制度がないことも問題である。

 安倍内閣高支持率のマスコミ情報が、蝦名氏を「勝てる」と思わせ、立候補を決意させたのだと思う。

 投票日の午後8時1分、出口調査の結果から鹿内氏の当確が報じられた。

 私は今回初めて開票作業を見学した。候補者毎の票の枚数を数える機械は使っていたが、気になる自書式投票用紙読取分類機と、候補者毎の票の束をバーコードで読み取り集計する機械は使っていなかった。結果は、鹿内氏が約7万票、蝦名氏が約5万票だった。

 桜の開花の遅さが過去3番目の寒い青森県だが、私の気持ちはとても温かい。
130507青森市長選挙開票作業

青森市長選挙の開票作業(青森市民体育館)


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