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青森の脱原発トマト農家から―良い年になりますように

 新年あけましておめでとうございます。今年1年が皆様にとっても良い年になることを願っています。
 私は農家の長男ですが、自動車の設計の仕事がしたくて、 国立八戸高専機械工学科を卒業後、トヨタ自動車株式会社に就職し約4年間勤務しました。
 トヨタのものづくりの発想を農業に応用すればどうなるかと考えているうちに実践したくなり、帰郷就農することにしました。
 1993年、家から車で10分の距離にある青森県立営農大学校に入学し、家の農作業を手伝いながら、いろいろな野菜の栽培方法を2年間学びました。
中でも、長期間収穫できるトマトに強く興味を持ちました。
 我が家ではその頃、米と長芋とニンニクを栽培していましたが、中国産のニンニクの輸入量が増えて価格が低迷したのを機に、トマトに切り替えました。
 1994年に有限会社を設立し、補助事業を活用しながら、ハウスの棟数を増やしてきました。
 その一方で、六ヶ所再処理工場の建設は進み、海外から返還された高レベル放射性廃棄物や全国の原発の使用済み核燃料の受入も進んでいました。 そして、2003年にその貯蔵プールで水漏れが発生しました。
 日本原燃の県民説明会に参加しましたが、「機械は壊れるし人間はミスをする。放射性物質は微量ではあるが外に放出します」との説明にとても驚きました。
 それを機に、勉強会や抗議活動を続けていたら鎌仲監督と出会いました。映画「六ヶ所村ラプソディー」の反響はとても強く、多くの国民がこの問題を考えてくれるようになりました。
 その後、関西よつ葉連絡会のスタッフ6名が、六ヶ所再処理工場から約40厠イ譴討い觸熟妥鳥圓如∧討鯡鞠戚栽培している苫米地ヤス子さんを訪ねて来た際に、私もトマトを持参し、話し合いに参加したのが縁で、皆様にトマトとトマトジュースを届けることができるようになりました。
 今年はこのコーナーで、国策に翻弄され続ける六ヶ所村と青森県の状況をお伝えすることになりました。よろしくお願い致します。


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