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七戸町の本所と支所を結ぶ道路の整備の優先度は?

十和田新報(平成25年1月1日号、14P)から

【記者の質問】
「新幹線関連の整備が一段落し、今後は取り残されていた生活関連や道路、施設整備に財源を告ぎ込みたいという考えですが・・・」

 【小又町長の答弁】
「ええ、そうです。沢山しなければならない事がありますが、特に本所がある旧天間林地区と支所がある旧七戸地区とを結ぶ道路を整備したいと考えています。国道四号は朝や晩の通勤通学時間は渋滞が激しく、冬場は特に酷い状態ですから早急に整備をしたいと考えています。調査では費用対効果で、効果が上回っていますから。」


平成22年12月9日(木)七戸町議会定例会一般質問から

【田嶋弘一議員の質問】
本庁舎新幹線の道路整備でございますが、駅周辺が先ということで5年間待ってきたわけでありますが、本来であれば今年度に調査費が出て、来年度にスタートすることが普通であるかと思いますが、思ったより予算と時間が通り過ぎたようですが、新七戸町が発展し、反映していく道路でもあります。町民が、これは望んでいることでもあります。荒熊内、中野地区の住民にとっては、新幹線が通るような大きな期待があります。5年前に調査費をぶつけたときに、できるだけ早い時期に完成するように頑張りますと言われていますけれども、どのような計画があるのか伺います。」

【小又町長の答弁】
「新幹線駅北口からの道路整備計画についての御質問にお答えいたします。新幹線駅北口地区と本庁舎、森ノ上地区間の、いわゆる地域間、公共施設間のアクセス道路の整備計画についてであります。平成17年に最短のルート案、それから現道を拡幅する案、それから一部現道及び国道4号を利用するルートの、この三つの案、これを出して検討を行っております。町の新規事業としての取り組みに当たり、公共事業の効率性、あるいは実施過程の透明性の向上を図るために、来年度において、県の公共事業に係る事前評価及び継続評価の実施に関する要項と、こういったものがあります。これに基づいて、事業の利便性、必要性、それから投資効果など、いわゆる費用対効果の調査を実施すると。今、道路整備においては、いわゆるB/Cということが言われております。やっぱり、これの調査をして、その事前評価の結果を踏まえて、今年度中に策定予定の町の過疎地域自立促進計画案に基づき、その事業を実施していきたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。」

【田嶋弘一議員の再質問】
「荒熊内中野地区を1本、道路をつなげることが第一。それが合併効果でもあります。新しい道路ができれば、交通面、さらに住宅まで発展と、企業が来る可能性は大きいでしょう。そして、七戸十和田駅は、八戸・青森駅と違って住宅がふえる可能性がたくさんあります。地価が高騰しているわけでもなく、きれいな町のイメージがあります。まして盛岡までの通勤可能な場所でもあると思います。それゆえに、大きくはできなくても荒熊内・中野地区の道路を柱に、網目の道路をつくれないのか伺います。」

【小又町長の答弁】
「道路についても、合併当初の、これは一つの大きな事業ということで打ち出し、七戸庁舎と本庁舎、七戸旧市街地とここの本庁舎をつなげる幹線の道路ということで計画をしました。その後、駅舎建設等々に伴っての財政的な理由もあります。それから、4号線のさらに整備ということもありまして、一時見合わせしていたわけですけれども、改めて今に来て、駅舎建設、周辺整備も終わりましたし、改めて検討しなければならない。ただ、この時代になったら、費用対効果というのは、もう、国も県も、大きい道路については必ずその調査をしなければならないということでありますので、B/Cにかかわる調査、これを23年度行って、その結果を踏まえて、事業化していくのか、あるいはまた改善点があるのか、そういったことで進めていきたいというふうに思います。かつてのように、何でもかんでも企画すればもうつくると。つくった後に、ほとんど交通量がないというのは、これはもう、避けなければならないというふうに思っていますので、その辺でどうか御理解いただきたいと思います。」

【田嶋弘一議員の再々質問】
「この道路については、合併当初に新幹線から庁舎までの道路をつくると。あくまでもそれが条件的な話でスタートして、まず、町のために栄える一つの手だとも思っています。それで、私が今言ったのが、庁舎までとは言っていません。というのは、百年の恋が実
り、新幹線ができたわけですよ。新幹線ができたということは、これから波及効果があると、私はそう思っています。その波及効果とは、いわば結婚すれば子供もできる。新幹線が来れば住宅がふえる。その場所の提供としてすべき場所ではないかなと、そのように
思っています。それで、道路の話ですけれども、やると言ったら、状況が変わったからどうのこうのではなく、当初そういう計画があってこその私はスタートだと思います。そして、町長は常に、一人一人のためにまちづくりをしていきたい、幸せな町をつくりたいというふうによく言っています。」

【小又町長の答弁】
「23年度で申し上げました。交通量の調査、利用度の調査という
のをやりますと。これをやって、その結果によって、道路の、実際の工事に入るか入らないか判断をするということでありますので。」


【私の考え】

 調査結果が重要な判断材料になるが、上北道路の開通と人口減少を考慮すると、必要性と優先順位が低下していると思う。力を入れるべきは、人口減少対策(雇用創出・所得向上)や、生活保護を受けている人よりも厳しい生活を強いられている低所得者対策などの経済政策だと思う。

 建設業者の雇用を考えるならば、道路ではなく、高齢者や一人暮らしの町民が安心して暮らせる共同住宅シルバーハウジングコレクティブハウス)に投資すべきだと思う。


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