哘清悦個人演説会討議資料

190419個人演説会チラシ


哘清悦後援会討議資料(パンフ三つ折り)

哘清悦パンフP1

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哘清悦パンフP3

哘清悦パンフP4

哘清悦パンフP5

哘清悦パンフP6


哘清悦後援会討議資料(二つ折り名刺サイズ)

哘清悦名刺外側右面

哘清悦名刺内側左面

哘清悦名刺内側右面

哘清悦名刺外側左面


平成31年第1回七戸町議会定例会一般質問

平成31年2月21日 4番議員 哘 清悦(一問一答方式)

 

【壇上】

 今定例会での一般質問が任期最後の一般質問となります。

 来月から施行される七戸町まちづくり基本条例には、議会の責務には、町民の声を反映させる、議員の役割には、積極的に町民との対話を心がけ、町民に広く意見を聴くと明記されております。

 それに関しては私なりに意識して活動してきたつもりですが、まだ届けて来なかった町民の声があります。

 それは、議会及び議員に対する不満の声です。

 人口減少に合わせて議員も減らしてもいいのではないか、一般質問はいつも同じ人しかしていない、議員の視察研修は意味があるのかなど、耳が痛い話ばかりでした。

 定数削減した場合、議会のチェック機能は低下しないか、報酬を削減した場合は議員のなり手は減るのか、逆に報酬を増やしたら議員のなり手は増えるのか、役場職員が退職してでも議員になろうと思う報酬はいくらなのか、報酬を上げれば議員の質も上がるのかなど、何をどう変えればコストパフォーマンスの優れた議会になるのか私自身いろいろと情報を集めて考えてはみましたが、これだという結論を出せていません。

 一つ自信を持って言えることは、議員定数や議員報酬の議論は後回しにしても、女性議員の比率を高めるための取り組みは今すぐ始めても間違いはないということです。

 男女共同参画の推進の究極の成果は、将来の方向性を決定する議会が男女同数になることではないかと思っていますので、それらについての質問を質問者席から行います。

 

【質問者席】

質問1−1.七戸町まちづくり基本条例について

(1)周知方法について

 七戸町の自治の基本理念及び基本原則を定めた七戸町まちづくり基本条例が、平成31年4月1から施行されます。

 主権者である町民、及び、協働の担い手である事業者等への周知を図る必要があります。ホームページで条例全を見られるようにし、広報しちのへでもお知らせするとは思いますが、多くの町民は、この条例が施行されることによって何がどう変わるのか想像できないのではないかと思います。

 町民の権利、義務及び役割として、三つの権利が明記されています。
 町が提供する役務を受ける権利についてはこれまでと同様だと思うので触れません。

 町政について知る権利については、情報公開に関係してくるので、次の質問に回します。

 町政に参加する権利については、主権者である町民には最も行使して欲しい権利です。

 私は重要な計画の策定段階に町民を参加させることだと解釈しており、今後、どのような計画をいつから策定する予定なのかを示し、町民の意識と参加の意欲を高める取り組みが大事ではないかと考えています。

 いつからどのような計画の策定を予定しているのか、町のホームページを見ればわかるようにする考えはあるか伺います。

 

(2)意見、要望への対応について

 「第18条 町は、町政に関する町民の意見、要望に誠実、迅速かつ的確に対応するとともに、その結果について町民に回答しなければならない。

 2 町は、町民から寄せられた意見中、不平・不満に属する事実について、その原因を追究し、再発防止、未然防止等の適正な対応に努めなければならない。」と明記されています。

 町民からのよくある質問については、町のホームページの「よくある質問」を充実させていけば良いと思いますが、政策的な意見・要望については、青森県が行っている「県民の声データベース」と同じようにするのが良いと思います。

 10年位前の町政座談会で、そのことを提案しましたが、当町ではまだ行われていません。

 青森県のホームページのトップページを見ると、三村知事の顔の右側に「アナタの声を県政へ」があり、それをクリックすると「県政・わたしの提案」・「あおもり県民政策提案制度(パブリック・コメント制度)」・「未来デザイン県民会議」・「出前トーク」・「元気あおもり応援隊」・「県民の声データベース」、「「よくある質問」まとめページ」、「行政相談」、「公益通報」、「お問い合わせ」が出て来ます。

 青森県の広聴活動に関しては不足な点が見当たらないほど充実しています。

 その中の県民の声データベースも県民の政策提言の中の一つであり、提案したのは私です。三村知事が青森県知事に就任した1年目の1月、一人5分に限定された発言時間の中で、県民の声データベースの開設を提案するために、百人委員会会場の弘前市まで吹雪の中を車で行ったことを思い出します。

 「提案者の私達は、まだ誰も提案していないだろうと思って今日も提案していますが、知事及び県職員の皆さんは、このような広聴活動を行っていると、同じような意見・提案・不満を何度も聴いていると思います。

 県民の声をデータベース化し、県民が自分と同じ意見・提案・不満がすでに出ていないか、そして、県はそれに対してどのように対応したのかをホームページで見られるようにすれば、お互いに時間の無駄を省くことができます。」と発言しました。
 県民の声データベースが、県民の情報共有、県職員の労力軽減・業務の効率化に一定の効果を発揮していると思っています。

 何よりも私が驚いたのは、三村知事が、新年度から県民の声データベースを開設すると発表した記事を、その一週間後の東奥日報で見た時でした。

 そこで伺います。町長は、青森県が行っている広聴活動と同じ取り組みを行う考えはあるのか伺います。

(意見)町民に開かれた議会について

 (町民に開かれた議会)の第8条に、「町議会は、議会に関する情報を公開し、提供するとともに、町民の声を聴くことにより、町民に開かれた議会を運営する。」と明記されています。

 今町長に質問した内容は、議会にも同様に求められていることだと思います。

 今後、議会の情報公開や広聴活動については、議会改革の議論の中で話し合われ取り組んで行くことになると思います。

 私はチームプレーの議論の前に、先ずは個々のレベルを上げることの方が先決だと思っており、議会がどうあるべきかを頭の片隅に置きながら、先ずは議員として自分自身が取り組むべきことは何かを常に意識して活動しています。

 一般質問で質問しようと思っていることについては、他の議員が以前に質問していないかを確認する必要があります。何よりも、自分が以前に質問していることすら忘れて同じ質問をしないように注意しなければなりません。

 私の一般質問も今回で32回目になります。自分の一般質問だけでもデータベース化しないとそのようなミスが起きかねない状況になってきました。

 そこで、私は自分の一般質問データベースを作成し、パソコンやスマホで、誰でも見たい時に見られるようにしました。

 その結果、一般質問で提案していながら、その後全くフォローしていないものが結構あることに気付きました。

 町民及び議員が、議会での議論を共有できるようにデータベース化して、ホームページで公開していくことに関しては、今後の私の研究課題の一つにしていきたいと思います。

 

(3)適法・公正な町政運営について

 「町政運営に携わる者は、町政に違法又は不当な事実があった場合は、これを放置し、又は隠してはならず、組織の自浄作用により町政の透明性を高め、町政に対する町民の信頼を持し、適法かつ公正な町政運営を確保しなければならない。」と明記されています。

 森友学園事件での財務省の公文書の改ざんや、各省庁の障害者雇用の水増しや厚生労働省の統計調査の不正等はあってはなりません。

 多くの国民は国の不正を見て、違法行為を行っている本人は、問題が発覚し隠しきれなくなるまで放置し隠すものであり、財務省や厚生労働省のような組織に自浄作用は期待できないと思っているのではないかと思います。

 私は、そのような不正を早期に発見するためには、公益通報保護法と内部通報制度をしっかり機能させる必要があると思っています。内部通報担当者に対する損害賠償請求訴訟が起こされた事例や、内部通報制度の通報窓口の守秘義務違反が裁判所で認定された事例もあるので、制度の正しい設計と正しい運営が求められます。

 特に、秘密を守ると言ってアンケートを取りながら、虐待している父親にそのコピーを渡し、結果的に10歳の子供を死に至らしめた事件は、不正や犯罪の情報は特に慎重に扱わなくてはならないことを痛感させてくれました。

 現在当町は、公益通報保護法をどのように活用しているのか伺います。

 あるとすれば、改善すべき点があるのか伺います。

 ないとすれば、整備する考えがあるのか伺います。

 

(再質問)内部通報制度について

 公益通報保護法に依らない社内ルール、上司への不満、セクハラ・パワハラ関係、処遇の不公平等の職場や労働条件・環境に関する不満当は、内部通報制度で解決を図ることになりますが、現在当町では、内部通報制度が整備されているのか伺います。

(意見)サービス残業について

 民間では、ブラック企業・サービス残業・過労死という言葉が良く聞かれます。

 残業手当が付かないサービス残業を自ら好んで行う人はいないと思いますが、上司から与えられた仕事の量が本人の能力を超えていても不満を言うことができない場合に、自らの判断でサービス残業を選択してしまうのだと思います。

 私も会社員の経験があるので労働者の立場はよくわかります。

 残業は、自分の仕事の進め方が悪くて時間がかかっている時もあれば、単純に期限までに終わらせなければならない仕事が多い時のどちらかでした。

 仕事量と部下の能力を把握した上で、適切に仕事の配分をするのも管理職の仕事だと思うので、これについては、日頃の各職場でコミュニケーションをよくとり、内部通報制度の活用を考えることがないような職場環境を作るのが望ましいと思っています。

 

質問1−2.七戸町まちづくり基本条例について

(1)情報公開について(第3セクター等)

 同条例では、(出資団体等)について、第25条に、「町長は、七戸町が出資している団体に対して、適切な情報公開及び個人情報の保護が行われるとともに、出資した目的が効果的かつ効率的に達成できるよう、必要な調査、要請又は支援を行うことができる。」と明記されています。

 前回の定例会の一般質問において、第3セクター等の情報公開について質問しました。

 その際の答弁は、「県内において公表している自治体もあり、そこも参考にしながら検討しているところである。」とのことでした。

 その後私は、公文書開示請求で、6つの第3セクターの平成29年度の決算書と総会資料を請求し見てみましたが、そのまま公開しても特に問題はないと思いました。また、その方が職員の負担も増えないと思います。
 私はそれで十分だと思いましたが、町ではどのように公開する考えなのかと、ホームページで公開する時期について伺います。

 

(2)情報公開について(定例教育委員会)

 平成29年6月定例会の一般質問で、定例教育委員会の開催日時と場所をホームページで告知することと、その議事録をホームページで閲覧できるようにすることを提案しました。

 半年ほど時間を頂きたいとのことでしたが、1年9カ月が経過しました。

 いつになればホームページで見ることができるようになるのか伺います。

 

(3)情報公開について(決算書)

 町のホームページのトップページの行政・まちづくりをクリックし、次の画面の「町の財政・人事行政」に中の「予算・決算」をクリックすると、平成22年度から30年度の当初予算をpdfで閲覧できるようになっていますが、決算はありません。

 決算もホームページで閲覧できるようにする考えはないか伺います。

 

質問2.男女共同参画の推進について

(1)男女共同参画の推進状況について

 平成11年6月23日に男女共同参画社会基本法が公布・施行されました。

 (政策等の立案及び決定への共同参画)については、第5条で、「男女共同参画社会の形成は、男女が、社会の対等な構成員として、国若しくは地方公共団体における政策又は民間の団体における方針の立案及び決定に共同して参画する機会が確保されることを旨として、行われなければならない。」と明記されています。

 しかし、平成28年12月31日時点の地方議会・首長における女性比率は、都道府県議会が9.9%、市区町村議会が12.9%、首長が1.6%、議会の長が2.9%に止まっています。平成30年4月時点の日本の国会における女性議員の割合は、衆議院で10.1%、参議院で20.7%、列国議会同盟の各国下院の調査では世界193カ国中158位と、政治の世界においては国の掲げる「女性活躍社会」とは程遠い状況となっています。

 平成30年5月23日、政治分野における男女共同参画の推進に関する法律が公布・施行されましたが、そのような状況を改善したいとの思いからだと思います。

 同法律の「第3条 国及び地方公共団体の責務」に、必要な施策を策定し、実施するよう努めるものとする。「第4条 政党その他の政治団体の努力」に、目標を定める等、自主的に取り組むよう努めるものとする。と明記されています。

 当然議会においても、そのために必要な施策は何であるかを考える必要があります。

 また、男女の性別に関係なく、議員の担い手をどう育てるかについてもそれと同時に考えていく必要があると思っています。

 そこで、第2次七戸町男女共同参画基本計画の意識作りに関する施策に絞って伺います。

 男女共同参画の推進は、町民の意識を変えることが一番大事だと思います。

 子供に対しては、学校で教えるのが最も効果的だと思います。

 しかし大人の場合、子供と違って学習の機会を設けるのが難しくなります。

 計画には、「保育や教育の場における教育と学習機会の充実」と、「生涯学習、社会教育における男女共同参画学習の推進」とありますが、実施状況について伺います。

 

(2)取り組みについて

 地方公共団体は、政治分野おける男女共同参画の推進に関する取組に資するよう、当該地方公共団体における実態の調査及び情報の収集等を行うよう、また、啓発活動・環境整備・人材の育成等も行うよう努めるものとすると明記しております。

 議会単独でできるものもありますが、アンケート調査に関しては、町が行うアンケートで一緒に行う方が効率的だと思っています。アンケートの内容については、これから十分に検討する必要がありますが、町が今後予定している中で、そのような調査が可能なアンケートの予定があるのか伺います。

 

(意見)議会の環境整備と人材育成

 ノルウェーで始まったクオータ制は、それまで実施されていた「地域」割り当て制を「男女」に適用した制度で、政治分野におけるポジティブ・アクションと言えますが、本来は、そのような制度無しでも男女同数になるのが理想です。

 先ずは、女性が出産や育児のことを心配せずに議員活動できるような環境にあるのかどうかを検証し、必要に応じて改善していかなければならないと思っています。

 また、人材育成も重要で、女性議員が立候補する経緯を分析した論文を見ると、女性候補者擁立に積極的な政党からの立候補以外では、教育・福祉・環境問題等の市民活動を活発に行っている女性が、その延長として政治分野に活動の場を移すというのが多いようです。

 教育の分野ではPTA出身が多く、PTA室の壁に掲示している歴代PTA執行部の集合写真を見ると、全員男性だった頃から、次第に女性の割合が増え、私がPTA会長を務めた頃は、会長・副会長こそ男性でしたが、役員や委員の約8割は女性でした。

 私は、女性が男性に遠慮することなく、自分たちの立場・状況・考え方を最も理解し代弁してくれる女性をPTA会長に選出・輩出するようになれば、自ずと女性議員が増えて来るのではないかと思っています。

 私自身、女性がPTA会長を強く拒む原因が何であり、どうすればそれを取り除けるのかよく解りませんでした。将来の女性議員候補も含め、人材育成という点では、PTA活動は貴重な場だと思っています。

 政治分野における男女共同参画という課題については、それも念頭に置きながら考えていきたいと思います。

 以上で私の今期最後の一般質問を終わります。

 


 

上位計画1.第2次七戸町長期総合計画(2016〜2025)

上位計画2.七戸まちづくり計画(新町建設計画)(2015〜2019)

上位計画3.まち・ひと・しごと創成 七戸町人口ビジョンまち・ひと・しごと創成 七戸町総合戦略(2015〜2019)

荒熊内開発計画(2018〜2038)

(上位・関連計画)

青森県基本計画(2013〜2018)

むつ小川原開発計画

第5次上十三地域広域市町村圏計画

中部上北地域循環型社会形成推進地域計画

くらし・環境整備

教育

その他の計画


なぜ「お勉強」好きな人は仕事ができないのか(紹介記事2/2)

問題解決段階を経ない勉強は「お勉強」の域を出ない

 企業において、勉強好きが役に立たないと揶揄されるのは、「お勉強」好きのことなのだろうと思う。本人は(2)「問題解決段階」や(3)「視野拡大段階」にいるつもりかもしれないが、さらっと一通り知識を得る(1)「知識習得段階」的な「お勉強」にとどまり、(1)の姿勢のまま、(2)(3)に臨んでいる人が多いように見受けられる。

 実際には、(2)「問題解決段階」で、自分の問題意識の在り方、興味関心の持ち方のパターン、自分がものを見るときの射程の限界、言葉遣いの癖を自覚する段階を経ていなければ、(3)の「視野拡大段階」以降、専門分野以外のあらゆるものを吸収する段階に進めないのである。

 芸事の修業段階を指す「守破離」でいえば、さしずめ、(1)「知識習得段階」と(2)「問題解決段階」が“守”、(3)「視野拡大段階」と(4)「検証適用段階」が“破” 、(5)「越境変容段階」が“離”だと考えられる。(1)「知識習得段階」と(3)「視野拡大段階」の間には、既存の知識を覚えるだけではなく、自分の問題意識を持って、そこに適用できることを必死で学ぼうとする(2)の「問題解決段階」があることが、多くの人に認識されていないのではないかと思う。

(2)(3)の「問題解決段階」なしに(1)の「知識段階」のままで(3)の「視野拡大段階」に飛ぶから、(3)の内容を構造的に把握できず、ダメな「ではの守」になり、ましてや(4)「検証適用段階」には行けないし、(5)「越境変容段階」など望むべくもないのだ。

 一方で、現地・現物・現実に確固たる問題意識を持つ人が、(2)「問題解決段階」を強烈に意識しているために、特段の「勉強」をせずとも、日々仕事に取り組むなかで、独自ともいえる卓越した技術体系やナレッジを紡ぎだせる場合がある。

 逆に言えば、こういう現地・現物・現実に苛烈なほどの問題意識を持って取り組む人に、専門分野や専門分野に応用できる領域の体系的な知識を学ぶ機会を与え、自分の世界観や技術観と格闘させることで、さらにレベルの高い視界を持たせることが可能なのだ((3)(4)や(5)に相当)。一方、「お勉強」のできる「お勉強」好きに勉強をさせても成果は(1)の段階の「お勉強」レベルにとどまる。企業は勉強させる人を選ぶべきなのである。

仕事のできる勉強好きな人になるには?

 学士の分際で申し上げるのははなはだ僭越だと自覚しているが、(2)「問題解決段階」以降がパスされやすい原因の1つは、 日本企業の人材教育部門に文科系出身の学士社員が多く、ちゃんとした修士論文、博士論文を書いた経験のある人が絶対的に少ないことが理由ではないかとも考えられる。

 既知の問題を解く演習をする学士論文((1)「知識段階」)。知識体系の枠組みの全体像を意識しつつ、そのなかの限定された問題を解く修士論文((2)「問題解決段階」よくできて(3)「視野拡大段階」)。潜在的な問題を発掘し、問題を設定、解決し、新しい意味づけを目指す博士論文((4)検証適用段階」)といったように、しっかりとした論文作成の指導を受ければ、勉強を段階的に進めていく能力はつく。

 もちろん大学院に行こうと行くまいと(1)〜(5)への段階的な勉強態度を身に付けている人もいるが、それはたまたま良い上司に恵まれてラッキーだったか、あるいは資質としてすごく優秀だったかである。そして、ほとんどの人が(1)のことを勉強だと思っている。

 (2)「問題解決段階」以降の、つまり、自己の領域を全体の枠組みを認識しながら、深く掘り下げることを重視せず、(1)「知識段階」の表面的な問題を素早く多く解けることをもって優秀と認識してしまうのは、日本企業の最大の弱みだ。

 私は、日本企業の復活のためには、(2)をしっかりやり、(3)(4)(5)の知的な掘り下げを奨励する組織文化を構築することが急務なのではないかと思っている。もちろん、「お勉強」と「勉強」を区別せず、勉強を軽視するのは絶対にやめなければならない。

(プリンシプル・コンサルティング・グループ株式会社 代表取締役 秋山進、構成/ライター 奥田由意)


なぜ「お勉強」好きな人は仕事ができないのか(紹介記事1/2)

「勉強」と「お勉強」は仕事の役に立つのか

 皆さんの周囲にこんな人はいないだろうか。「うちの社員は基本的な知識すらあやふやで、ちっとも『勉強』しない」といつも怒っている人。かたや「うちの社員はろくに仕事もせず、大学院とやらに通って『お勉強』ばかりに精を出している。もっと顧客を観察し、自分で考えることが大事なのに……」と嘆く人。

 こんなふうに勉強を否定する人は必ずいるだろう。揚げ句の果てに「お勉強」好きは仕事ができないと言い切る人もいる。さて、その真偽やいかに。

 「勉強」を肯定する人は「ビジネス遂行のため、基本的な知識を身に付けることは当然必要」「勉強して資格でも保有すれば、信用にもつながる(し、転職にも有利)」「勉強すれば、視界が開け、新しい世界を見ることができ、創造につながる」と考えている。

 そして、近年、日本企業が弱くなった理由を勉強時間の少なさに求める。OECD, “Skills Outlook 2017”によると、25〜64歳の被雇用者のうち1年以内にリカレント教育(教育と就業を交互に行う教育)に参加した者の割合は、OECD28ヵ国中、日本は22位だという。「ほら、勉強してないからダメになったんですよ」という理屈だ。

 さて、「勉強」を嫌う人は、「『お勉強』で習うこととビジネスはまったく別だ。実践知は学問知とは違う。資格とか、まったく意味ないし…」「頭でっかちなヤツに仕事のできるヤツはいない。口ばっかり達者で手を動かさない、行動しない」「現地・現物・現実こそが大事。3つの現に真剣に取り組めば本質がわかる(三現主義)のに、机上の空論ばかりしている」などと言う。

 そして、ヘンリー・ミンツバーグ氏(『MBAが会社を滅ぼす』日経BP社)や遠藤功氏『結論を言おう、日本人にMBAはいらない』角川新書)を引き合いに出して、日本企業の衰退を、MBA教育などのビジネス教育の隆盛に帰するだろう。

 さて私はというと、肯定派でもあり否定派でもある。もう少し言うと「勉強」肯定派であり、「お勉強」否定派である。禅問答ではない。こと実業の世界においては、「勉強」という言葉が指す中身は、さながらマズローの欲求5段階説のように遷移し、人によって想定している中身が相当に違うのである。「勉強」と「お勉強」の違いも含めて語ってみたい。

勉強の5段階説?知識習得から越境変容まで

 ここで、実業の世界における「勉強の5段階説」について、解説していきたい(なお、こちらは、私個人の認識枠組みなので、学問知を欲する方の求めるものではないかもしれない)。

(1)知識習得段階

 「枠組みの決まっている体系化された知識、ノウハウを習得するために努力する」段階。

(2)問題解決段階

 既存の体系的な枠組みの中から、「問題解決に適切な思考認識・行動パターンを探索、抽出し(勉強し)、それを問題解決に活用しようとする」段階。このとき、自分の関心が体系的な枠組みの中のどの領域を扱っているのか、なぜそこを使っているのか、を自分なりに客観視し、自覚できるようになれば、同段階の中でもかなりの上級レベルである。

(3)視野拡大段階

  (2)で既存の枠組みの中に十分に有効な手だてが発見できない場合、「他の知識体系や領域の中にヒントを探す活動(勉強)をする」段階。人によっては、特定の問題の解決に限定せず、「常日頃から(潜在的な問題も含めた)問題解決のヒントになる事象がないか気をつけて外部と接している」人もいる。

(4)検証適用段階

  (3)の中で有望なヒントや事象を見つけた場合、それがどのような歴史的背景のなかでどう生成され、現在、他の要素との関係においてどう機能しているかを学習、理解した上で、「自分の問題解決にどのように応用できるかをシミュレーション(勉強)し、適用を遂行することを習慣としている」段階。(4)をしっかりとやることで、他領域の知見が問題解決に意味のあるものになる可能性が高まる。

(5)越境変容段階

 「((3)(4)で関わった)自分にとっての新しい領域を深く学ぶべく格闘し、自分が変わっていく」(勉強)段階。その際、自分がこれまで使用してきた思考行動パターンの割合が縮小し、新しく獲得した思考認識や行動パターンと融合することで、新しい世界観や言語体系を獲得することができる。

 ビジネスにおける勉強とは、おおよそこのようなものであろう。

 まず、(1)の「知識段階」では、四の五の言うより、とにかく必要な知識をさっさと身に付けてしまうのがよい。会社の業務が求める基礎的なスキルとともに、今なら統計的知識やプログラミング、英語の読み書きや話す技術なども含まれる。この種の勉強を否定する人は(あまりいないと思うが)、やる気がないか、社会の変化が見えていないということなのだろう。たまに、この段階を教えてくれる先生の中に、その知識体系の持つ豊穣な意味や世界観を巧みに見せてくれる人がいる。こういう先生に習うと、知識習得段階から次の段階にごく自然に進むことができる。

 (2)の「問題解決段階」では、スタンスが重要だ。自分の問題意識を明確にし、ある知識体系のどこが使えそうか、それを使ったら何が解決できるが何が残るか、残された問題はどのような知識を利用することで解決できそうか、などを徹底的に考え抜く姿勢である。こういった意識が弱いまま、キーワードや定説や方法論を暗記するように「お勉強」して、それを適当に使っているだけだと、役に立たないへっぽこ知識を振り回す人になる。そして、「○○によると」と立派な学者の名前を連呼したり、あるいは、理論を絶対視し、都合の悪い現実の方を無視したりする。

 「お勉強」なんか不要という人の多くは、問題解決の意識の低いままに(1)の段階の知識を(2)の問題解決に使う振りをしながら、実際には単に「俺はこんなことを知っているんだぞ」と知識を開陳している人に、疑義を呈しているのである。

 (3)「視野拡大段階」では、「内にこもるな。旅をし、本を読み、社外の人と話し、美しいものを見て、あらゆることを吸収しよう!」といった話になりがちだ。これもやりようで、(2)の「問題解決段階」を常日頃からしっかりと体験し、さまざまなことに問題意識を持っている人は、何をしても勉強になる。見るもの聞くものすべて(潜在的関心を含む)が、当人のアンテナに引っ掛かり、それらが次々と自分の中の既存の知識と接続され、(ものによっては時間を経て)意味を持つ。

 一方、旅をし、本を読み、人と語らうのだが、仕事の成果に結びつかず、ただ新しいものに目移りしているだけのように見える人もいる。

 そして「こんな新しいことがあります!」と報告してくるのだが、「で、それがどないしたんや」とこちらは言うことになる。

 (3)の「視野拡大段階」における勉強が、肯定されるか否定されるかは、その人が(2)の問題解決段階を十分に経ているかによる。(2)をスキップした人の(3)における「お勉強」は、当人は真面目に勉強しているつもりでも、周りは許容できない。

 (4)「検証適用段階」にあるのは、(3)の「拡大段階」で知り得た他領域の考え方や方法が、いかなる背景の上に成り立ち、いかなる目的に対して、いかに機能するかをシステマチックに認識し、その上で自分の問題解決に適用し、検証しようとする態度である。

 「欧米では」「グローバル企業の〇〇では」と言うのが好きな「ではの守」。実は「ではの守」にも尊敬される人とそうでない人がいる。尊敬される人は、単に欧米の例や〇〇の例をうのみにして広めるのではなく、「これこれの歴史的背景と制約条件のある〇〇でこのように機能したのだから、重要なのはXXだ。それをわが社で応用するとしたら、△△に気を付けなくてはならないだろう」という考え方をしているのだ。多面的な尺度から構造的に把握する勉強の姿勢と習慣を持っており、それ故に仮説が生まれ、その仮説を基に実行しようとする。この段階にある人の仕事は安心して見ることができる。たとえ失敗しても必ず何かが得られる。

 (5)「越境変容段階」。これこそ、勉強らしい勉強である。別の分野に没入していく際の居心地の悪さが、新しい創造の機会を生む。 自分がすでに持っていたものと、新しい外来のもの、すなわち、異なる要素同士の統合が行われる。あるいは、まったく新しく血が入れ替わるような体験かもしれない。一般企業でここまで到達して勉強している人は少ないが、異業種への転職やまったく違う職種への異動などは、この段階を経験するチャンスである。ただ、こちらも上記の(1)〜(4)段階を経た人や、少なくともその素養がある人でなければただ単に、(1)のお勉強になってしまう。

 さて、この(5)段階目は、短期的には生産性が著しく低下するので、よほど当人に強い意志がないと会社や上司はこれを容認できない。人事考課も悪くなる。だから推奨されないし、やらないし、やれないのだ。千葉雅也氏の著書『勉強の哲学』には、「勉強とは、これまでの自分を失って、変身することである。だが人はおそらく、変身を恐れるから勉強を恐れている」と書かれている。確かに、この段階の勉強は、培ってきた自己の崩壊につながる可能性もあるから大変恐ろしい。


テニスコート4面改修に1億6764万円???

 

少子化 → 子供減少 → 教職員減員 → テニス部廃止(天間林中学校) → テニス人口減少 → テニスコート利用率低下 → テニスコート改修費用予算化優先順位下位 → ??? → 財政が厳しい中、七戸運動公園テニスコート4面を人工芝に改修する予算が議案として議会に提案される

 

町を信用して承認はしたものの、未だに???のまま。

よって、???について事後確認していく。

 

画像1.七戸運動公園全景

テニスコート改修4七中1

 

画像2.七戸運動公園内のテニスコート4面(北側から見た風景)

テニスコート改修4七中2

 

画像3.改修されたテニスコートとその周辺

   (北側から見た風景、平成30年12月6日撮影)

テニスコート改修4七中4

 

画像4.平成30年12月定例会に提出された議案第100号

テニスコート改修4面1

テニスコート改修4面

テニスコート改修4面3テニスコート改修4面4

 

画像5.天間林中学校全景

テニスコート4面天中1

 

画像6.天間林中学校のテニスコート2面

テニスコート4面天中2

私の記憶では、町村合併前の平成15年頃に、3600万円かけて、ハードコートからオムニコートに改修し、夜間練習できないという声に応えて照明を付けたように思う。

当時でも、1面に1800万円もかかることに驚いたし、特段、コートの改修を強く要望する利用者がいたような記憶は全くない。

私も硬式テニスを盛んやっていた頃だが、ハードコートに対して特段不満はなかった。

テニスコートの整備は目的ではなく、手段に過ぎないが、目的が全く見えて来ない。

私に目的が見えていないだけであって、計画した町には明確な目的があるのだろう。

私が知らないだけであって、将来の錦織圭や大坂なおみが我が七戸町に生まれているのかも知れない。

そうでもなければ、これ程思い切った投資はできない。

他に考えられるとすれば、寄付予定者の意向。

平成29年12月26日、青森市に対して市民から20億円もの高額寄付があった。

青森市は、寄付者の意向で、市民の健康増進やスポーツ推進に関する事業に今後使う予定という。

公表されていないだけであって、「テニスコートを改修するならば」という条件で1億円くらい寄付する予定の町民がいるのかも知れない。

それであれば大歓迎。

 

平成31年1月17日、七戸町に公文書開示請求しました。

1.平成25〜30年度の七戸運動公園テニスコートと天間林中学校テニスコートの利用状況(使用人数と年間利用料金)とテニス協会の各年度の会員数がわかる資料。

2.七戸運動公園テニスコート改修の予算を提出するまでの経緯(町民からの要望、庁内の検討内容、業者とのやり取り等)と財源(補助金の要項や申請書等)に関する全ての資料。

3.テニス人口を増やすための計画とテニスコートの利用率を高めるための計画に関する全ての資料。


歴史と威厳のある天間舘神社

今日、天間舘神社春祭り(例大祭)に参加しました。

 

天間舘神社について紹介します。

 例大祭 1月19日10時〜、8月19日10時〜

 

 古来より「水神さま」として崇拝を集めております。

 御祭神

 「高おかみ神」が祀られていると伝えられています。

 水を司る神さま。降雨、止雨を司り、降った雨を地中に蓄えて適量に湧き出させる働きを司る神さま。

 水は万物の命の源であり、水がなければあらゆる生物は命を維持することができません。

 片時もおろそかにすることができない大切な水を供給する水源の神さまです。 

天間舘神社1

御利益

心願成就・えん結び・家内安全・商売繁盛・五穀豊穣など

高おかみ神の「おかみ」という漢字は、

天間舘神社10と書きます。

 

天間舘神社2

 

天間舘神社3

拝殿正面上には天女と龍の彫り物があります。

 

天間舘神社4

 

天間舘神社5

 

天間舘神社6

平成24年、道ノ上保育園5歳児と天間みどり保育園の年長児の皆さんが、願いを込めて参拝。絵馬を奉納。

 

天間舘神社7

天間舘神社特性の運気龍昇の絵馬。

当日は、拝殿前に置いていますので、願いを書き込んで奉納して下さい。

絵馬の代金は税込み500円です。賽銭箱へ入れて下さい。

 

天間舘神社8

例大祭の舞台では、神楽・詩吟・歌謡・民謡・舞踏など24の演目が奉納されます。

 

天間舘神社は京都の貴船神社と関係があるとのこと。

 

大正四年(1915年)の天間舘神社の資料

(青森県神社誌編纂誌料)の紹介。

 

一、社格及び神社名とその鎮座地
 村社 天間舘神社 上北郡天間林村大字天間舘字小田平四十一番(官有地第一種)

 ※鎮座(神霊がその場所を自分の土地として長く留まり、どっかりと座っているという意味)
 

一.祭神及びその座数
 主神 タカヲガミノ神


一.神社創設の由来
 神社創設の由来はわからない。

 小川原明神記に天間舘神社の由来として付け加えてあれども小説的にして伝説と相違せり。

 神社に関する伝説として古くから、ある身分の高い姫君が良縁を求め、神に祈願するために当神社へ詣でるとして駕(籠)にて若党(若い武士)ただ一人を召し連れ天間舘に至り、若党は草履をはきかえる間に姫君は悪者のために奪われ、若党おおいに驚愕してあとを追い駆けたるに悪者どもは、はや川渡り場を越え、船は向こう岸に着き、吁べども返さず、若党は憤怒して川に飛び込み、たちまち龍の体に変し、角を上げ、水を飛ばし、火炎を吐きて追跡し、一本木と申す所に至り。

 黒雲にわかに起こり、神霊ここに現れて悪者ども進むことも退くこともできなくなった。

 神霊のご加護により悪者どもを切り伏せ、姫を取り返し、ことを得たりと。

 これより一本木の向かいの道を「クロ道」という。

 船人の名は金十郎と言いて一本木の西の方に屋敷の跡あり。

 今もこの地一帯を金十郎と言う。

 一本木は往古(大昔)坂ノ上田村麻呂が(蝦)夷(東北地方の部族)を退治するために出征の際、天間舘川を渡り越し、この所にご休息の折、お馬の鞭を倒(逆さ)に刺し立てたら芽が生じたと。

 よって一本の倒木(逆さ木)と言い伝えがある。

 若党はこ一本木に祭られ、今も小祠(ほこら)がある。

 悪者及び疫病除けの神と称して村人は人形を造りこの社に贈り納めることを常とした。

 船守金十郎死去後は村人皆(みな)怖(恐)れて船守なるものなく、村人交替(かわるがわる)船守をなす(事)やや長い。文化の頃、ある旅人を雇い、村内の空き地を敷地として船守とした。

 今も跡が残っていて、通称守りと呼ぶ。村の北の方の川向の地を字名舟場向川久保と称す。

 

一、神社の沿革
 往古は、法りょう大権現とあがめ奉り、毎年の祭りには(大字)天開舘部落の郷(部落)費を持って行い、神霊あらたかにして村人は神罰を恐れて社の内外は老木がうつそうとして昼なお暗く枯れ木多しといえども、一枝をも折る者なし。

 右天明の凶作の年、村人が社内の樹木を伐採して薪とした。

 ある夜、宮守の夢に白衣の神霊が枕べに現れ、社内の樹木をことごとく伐採し荒れされたり。

 吾(我)今より千曳の社に至らん。

 吾不在中、村に大火災起こり、汝の家一戸を残して他はことごとく焼失すべしと告げて夢さめ、三日目の朝、火災起こり、風加わりて霊夢の如く焼失したりと。

 

一.付属社として社の西北の方の境外地に稲荷神社あり。

 北の方に沼あり。

 長沼と称し、毎年一日の祈年祭には、この沼に至り、おみくじを引いて年の豊凶及び身の上の吉凶を占う。

 近郷(近くの部落)より集まる者多し。

 沼水には不浄を洗わず一大天変の前兆として龍燈(特定区域の水上に深夜明かりがつながったようにみえる現象)が昇る。

 村人おおいに警戒す。

 七八年前より沼の近くのそばは水田となり、用水を流水する結果、最近は龍燈を見ず。

 

一.社殿は数回焼失。

 伝説によれば古い神社の西の方の原野に野火が起こり、林に移り、社殿及び御神体を焼失(御神体は雲龍に貴人を乗せたる工作物)せりと。

 明治二十四年十二月十七日焼失前の社殿は内御堂として三尺四面のごく古きそまつな流れ造り(屋根の片方が長い造り)にして拝殿兼鞘堂(さやどう)として三間四面のかやぶき平屋御拝口(おんおがみぐち)に向って左の柱に郷社天間舘神社の小さな木札一つが掛けてあったが、失火により焼失。

 焼失後の堂宇(堂の軒)は粗造りにして腐朽しているのを氏子のある者が病気全央を祈願したことにより霊験(人の祈りに対して神が現わす不思議な働き)あらたかに惑いし、改築を望みて氏子及び敬神家(神を大切にする家)の寄付を仰ぎ、明治二十五年八月十五日現社殿を建立せり。

 

一.明治六年四月村社に列せられる。

 

一.宮守は旧来代々(以前から何代も続いている)工藤重内であったが、(明治)維新後、神職が変わること数回、小田百江が社掌(宮司才の下で一切の事務を行う職)となり、後年、月不詳、作田健治神職たり。

 死亡後、明治三十六年十一月十六日、澤田政悦が社掌に補せられ、明治三十八年三月二十二日死亡、その後、明治四十三年十一月一日、再び小田百江に補せられ、現今に及ぶ。 

 

一.現在の社殿及び工作物

 本殿 木造柾葺流造 縦一間 横一間

 拝殿 木造柾葺入母屋造 縦三間 横三間

 鳥居木造  ? 高さ一丈一尺 九幅一丈二尺 一基

 

一.現在の氏子及びその部落名

 氏子 四百六十戸  部落名十九部落 天間林村大字天間舘のうち、天間舘、中野、原久保、手代森、向中野、鳥谷部、十枝内、松ケ澤、市ノ渡、哘、栗ノ木澤、上原子、白石、原子、金澤、坪、柳平、小又、寺澤

 

一.現在の境内 四百八十坪六合

 

一.現在の財産 なし

 

一.神饌幣帛(しんせんへいはく)料指定年月日

  大正四年七月十三日 青森県告示第二百九十四号

  右のとおりです。  大正四年十月二十九

  上北郡天間林村大字天間舘字小田平四十一番鎮座

  村社天間舘神社  社掌 小田 百江


東北町長選挙公開討論会の開催断念

東北町の東奥日報とデーリー東北の朝刊に、公開討論会のチラシが

折り込まれる予定だったがなくなった。

 

19日(日)の朝、ゆうき青森農協農政連会長から電話が入る。

時間を取って欲しいということだったので、小又町長の事務所開き

が終わってから、当社の事務所で話をした。

東北町の町長選挙は、4月4日(火)告示4月9日(日)投開票。

現在3人が立候補を表明している。

2月の農政連の総会の事業案に、東北町長選挙公開討論会とあった

が、会長の説明だと、3陣営の日程が合わなくて開催は難しいとの

ことだったので、実施できないと思い込んでいた。

 

13時半から七戸町中央公民館で開催された七戸高校同窓会天間林

支部設立30周年記念事業に出席した。

前半の今千里の歌を聴いたところで退席した。

帰りに今千里のCDを2枚買い、両方にサインしてもらった。

 

14時半に東北町のサークルKで農政連会長と合流。

「東北町の未来を考える公開討論会実行委員会 委員長 哘清悦」

の名前が入った会議(21日(火)18時)の案内文書を持って、

3陣営の事務所を訪問し挨拶をした。

 

17時半から野辺地町中央公民館で開催された「田名部匡代 升田

世喜男 木明和人 春の集い」に出席した。

 

東北町長選挙で過去2回公開討論会の開催を企画・準備したのは私

であり、その時に作成した文書や資料はパソコンに入っていた。

8年前を懐かしく思う。

20日(日)11時から13時半まで、会社の事務所で農政連会長

とテーマについて議論した。

七戸町民の私には、隣町の東北町で今町民が最も関心が高いテーマ

が何なのか、選挙の争点は何か、どういう経緯で3人が立候補する

ことになったのかほとんどわからない。

東北町民でもある農政連会長から状況を聴きながらテーマの選定を

行った。3回目ということもあり、レベルを上げて、討論コーナー

の充実を図った。

21日(火)。朝、東北町の4新聞店に電話し、部数と納期と料金

を確認。24日(金)午前中に届けば、26日(日)の朝刊に折り

込めるとのこと。1部税抜3円。

・佐藤店(乙供)1,870部 
 東北町上笹橋3−10 0175-63-2357 

・阿部店(上北)1,470部

 東北町上北北1-32-50 0176-56-2252

・小笠原新聞店(上北)1,000部

 東北町上北南2丁目32-218 0176-56-2502

・浜中新聞店(乙供)400部

 東北町字膳前48−1 0175-63-2818

 

21日(火)午後一、印刷業者と打ち合わせ。

最短で23日(木)発送可能とのこと。

15時半から準備を始め、マエダストア乙供店に長芋・小松菜・ト

マトジュースを納品。17時40分に完了し、宝湖館に移動。

17時55分に着き、2階和室に行き、テーブルと座布団をセット

し、資料を配布。

1陣営が会場を間違え遅れたため、18時5分から会議開始。

出席者は、私と農政連会長と2陣営×2人、1陣営×1人の計7人。

実行委員長の私が挨拶をし、続けて公開討論会の日程やテーマにつ

いて説明し、意見交換に入った。

質問:「18日の会議では、19日に出された討論会のプログラム

    を見て参加するかしないかをそれぞれが検討し、参加する

    場合は今日の会議に出席する。今日の会議に出席しない場

    合は不参加とみなすということで合意したはずだ。それが

    事務所に届いたのは会議の案内文書のみで、検討も何も出

    来なかった。なぜテーマの提案が今日になったのか?」

私 :「私が公開討論会の話を聞いたのは19日の朝だった。18

    日に会議が開かれて、そのように話し合われていたことは

    知らなかった。」

質問:「開催時期が遅すぎると思う。もっと早く準備できなかった

    のか。」

私 :「農政連会長が3陣営の日程を調整していたが、「日程が合

    わない」という説明だったので、開催は無理だと思ってい

    た。日程調整できれば、もっと早い時期に開催することも

    できるが、あまり早くに開催すると、公開討論会終了後に

    第4・第5の立候補予定者が現れた時に、公平性が問われ

    る。」

質問:「それにしても告示日に近過ぎないか。法的に問題はないか

    ?」

私 :「問題はない。青森方式とも呼ばれているが、極端な話、告

    示後の選挙期間中でも開催できる。その場合は合同個人演

    説会という名称になる。過去の県議選でも実施している。

    むしろ告示前に公開討論会を開催できれば、選挙期間以外

    に政策を訴える機会が増えると思って頂きたい。」

質問:「農政連という組織が、なぜ公開討論会をやるのか?」

私 :「各農業団体の事業に研修というものがある。国の農業政策

    だけではなく、身近な町の農業政策も勉強することも事業

    計画に含まれる。8年前の公開討論会は、農協青年部の部

    長だった私が、青年部の勉強の一環として公開討論会を開

    催した。」

質問:「その農政連の会長が某陣営の幹事に名を連ねているが、中

    立公平と言えるか。」

私 :「そういうクレームが付いたということで、有権者ではない

    私に要請が来た。討論会は発言時間を同じにし、席順と発

    言順も公平に行う。」

22日(水)17時までに公開討論会への参加不参加を私に連絡す

ることを決め散会した。会議終了後、1陣営からは参加、他の1陣

営からは不参加の電話連絡あり。

 

22日(水)朝、印刷業者に電話確認。印刷は午後から作業に入る

とのこと。残り1陣営に電話で確認。不参加とのことだったので、

印刷をキャンセルした。新聞店にも連絡。

 

今回の私の反省点。

・選挙になるとわかっていながら自ら動かなかったこと。

・隣町のことにあまり介入しない方がいいのではないかという遠慮

 と人任せの心がチャンスを逃した。

・七戸町を良くするためには、東北町も、あるいは、東北町から良

 くなってもらうという意識が希薄だったこと。

 

公開討論会の開催を期待していた多くの東北町民に心からお詫び致

します。


天間林中学校の部活動とサッカー

平成29年3月25日、天間舘中学校同窓会総会が17時から七戸町中央公民館2階で開催された。閉校に伴い同窓会も解散することとなった。天間会長、長年の会長職お疲れさまでした。

18時からアカシアで懇親会が行われた。

校長、教頭、PTA会長も参加し、14名で大いに盛り上がった。

締めに天中の校歌を皆で歌った。「天中健児ここにあり〜!」

懇親会で、天間林中学校の部活動についても議論した。

今の天間舘中学校の校長が、4月に開校する天間林中学校の校長に決まったので話しやすかった。

野球、ソフトボール、卓球、陸上、吹奏楽は継続。

ソフトテニス部は3年生の中体連終了をもって廃部。

今後、生徒や保護者から要望が上がった場合の対応までは議論しなかった。

中体連でいずれかの部活動を応援できるようにするために、五つの部活動に所属してもらうとのこと。

主にサッカーをやりたい生徒は、陸上部の所属になるが、放課後は陸上部に合流することなく、直接サッカーの練習に行って良いとのこと。

これまでは、同じグランドで陸上もサッカーも練習していたが、サッカーは中学校統合後も今までの練習場を使用する。

陸上部は天間林中学校の陸上競技場(トラック一周300m)を使用する。

今までのように、サッカーの練習が始まるまで、陸上の練習をしているというやり方が、逆にできなくなる。

主としてサッカーか陸上か、あるいは半々か、はっきりと決めなければならない。

今までもいたが、サッカーと陸上、どちらもやりたい。中体連では陸上競技に出場し、土日のサッカーの練習や試合にも出たい。そういう子は自分で予定を決めて練習すれば良いとのこと。

今年度の天中卒業生で、陸上部に所属して水泳の練習をしたという女子生徒のお父さんも来ていた。全く問題はなかったとのこと。

保護者の組織である後援会については、主にサッカーをやりたい生徒の保護者は、無理に陸上部の後援会に入らなくても良いと思うとのこと。保護者同士、変に気を遣う必要はないと思うとのこと。

校長の言う通り、保護者同士がしっかり話し合って、陸上とサッカーの後援について、役割分担を明確にすればいいと思った。

指導する先生の負担についても議論した。

役場職員の業務内容見直しとリンクするが、後援会の会計や事務は教職員ではなく、保護者ができるようにした方がいいという話になった。

パソコンを使えない保護者の方が極めて少ない時代なのだから、先生のパソコンの中に入っている文書や会計のデータを保護者に渡すことから始めた方が良いと思う。

新しい中学校に合わせて、時代に合った新しい考え方で学校を運営すべきだと思う。


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